こんばんは。ユウです。
来年の春に大学を卒業する人は就職活動の真っ只中といったところでしょうか。
すでに内定が出ている人も少なくないようですが。
私の就職活動
今日は自分の学生時代の就職活動を思い出してみました。
はっきり言ってこれから就職活動をしようという人にとっては全く役に立たないです(^^;)
反面教師くらいにはなるかな…
勉強しない学生時代
もう20年近くも前のことになります。
私にも大学生だった時代があります。
まあ、ろくでもない学生で、授業にはほとんど出席していませんでした。
それでもなんとか卒業できる日本の大学には批判が多いです。
自分のことを棚に上げて言うのもどうかと思いますが、そんなことで良いはずがありません。
しかし、20年近く経った今も一向に改善されているようには見えません。
教育記携わる人たちはどう考えているのでしょうか?
就職活動は紙媒体の時代
ちょっと話が逸れてしまいましたが、就職活動でしたね。
当時の私は、特にやりたいこともなく、周りの人たちが就職活動を始めたからとりあえず「自分も動かないといけないのかな?」と思って重い腰を上げました。
今はインターネットでエントリーするのが当たり前のようですが、当時は紙媒体。
分厚い電話帳のような資料がリクルート社などから送られてきて、それに付いているハガキを送って詳しい資料を取り寄せたり、説明会に応募したりというようなことをしていましたね。
それからOB訪問というようなこともしたりしていました。
大学のOBから電話がかかってきて、会って話をして面接に進むなんてやり方もあったかな。
消極的な就職活動
私はどうしても就職活動に積極的になれなくて、ハガキは数枚送った程度でした。
電話をかけてきてくれた人には「とりあえず会ってみるか」というような気持ちで会いに行きました。
なんとも消極的な就職活動でした。
多くの人は数十社とか100社を超える企業に応募したりしていたようですが、私の場合はおそらく1ケタだったと思います(^^;)
「より好みはしないので、どこかに引っかかればいいや」というような気持ちでいましたので。
体育会系をアピール
面接においては、勉強はしていませんでしたが、部活動の方は頑張っていましたのでそちらをアピールするしかありませんでした。
柔道部で鍛えていましたので「体力と根性だけはあります!」と典型的な劣等生の決まり文句ですが(^^;)
とは言え、当時の日本の企業では体育会系が重宝される風潮があったんでしょうね。
今で言う「ブラックな」労働環境でも文句を言わずに働く人が多そうですからね。
あっさりと内定が
そんなふざけた姿勢での就職活動でしたが、体育会系の効果か、A社からあっさりと内定をもらうことができました。
それなりに名前も知られ、そこそこの規模の会社でしたし、何よりもそれ以上就職活動を続けるのも面倒だったので、A社に決めました。
なんと消極的というか受動的というか、やる気のない就職活動だったことでしょう。
決してまねしないでください
選ばなければ就職先はあるということではないでしょうか。
まあ、多くの人にとって長く勤めることが前提の就職活動でしょうから、慎重に考えて選択することをオススメします。
くれぐれも私のようなナメた就職活動をまねしないでください。
まともな人なら言われなくても真似しないでしょうが。
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