こんにちは。ユウです。
Amazonのオーディオブック聴き放題サービス「Audible (オーディブル)」を3ヶ月無料体験がもうすぐ終了します。
オーディオブックとはその名のとおり、「聴く本」、つまりナレーターが本を朗読している音声を聴くものです。
約3ヶ月ためした感想をここに書いておきます。
ちなみに3ヶ月無料体験はAmazonプライム会員限定のサービスです。
プライム会員以外の方は1ヶ月無料体験ができます。
プライム会員であれば、両方を利用できるので合わせて4ヶ月の無料体験も可能です。
Audible (オーディブル) のメリット
まずはAudible (オーディブル) の良かった点から。
1 「ながら聴き」ができる
オーディオブックのメリットはなんと言っても、これでしょう。
何かをしながら聴くことができます。
通勤や通学の時に聴いたり、ランニングやウォーキングなどのエクササイズ中や、家事をしながらでも聴くことができます。
私も主にウォーキングしながら聴いています。
さすがに紙の本や電子書籍のような「読む本」は、何かをしながら読むことはできません。
中には歩きながら読む人もいますが、危険なのでやめましょう。
2 充実のラインナップ
実はAudible (オーディブル) のサービス開始当初に1ヶ月の無料体験をしたことがあります。
当時の品揃えはイマイチで、聴きたい本が見当たらなくて継続するのをやめました。
しかし、時間の経過とともにラインナップは充実しています。
さすがに聴きたい本がないということは少ないでしょう。
3ヶ月でいろいろな本を聴きました。
3 聴き放題
聴き放題であることもAudible (オーディブル) のメリットの1つです。
さまざまなタイトルから選んで聴くことができるので、気に入らなければすぐに聴くのをやめて次を見つけることも可能です。
Audible (オーディブル) のデメリット
Audible (オーディブル) の良くなかった点は次のとおりです。
1 聞き流してしまう
これはAudible (オーディブル) というか、オーディオブックのデメリットということになります。
「ながら聴き」ができるということは、集中せずに聞き流してしまうということにもなってしまいます。
他のことをしていると、やはり音声だけには集中できないものです。
結局、内容が頭に入っていないということもよくありました。
2 月額1,500円は意外と大きい
Audible (オーディブル) は、課金をすることになると月額1,500円がかかります。
聞き流している状況だとお金をドブに捨てることにもなってしまいかねません。
また、聴き放題というのはくせ者で、いつでも聞けるから適当に聞いてしまいがちです。
その状況で月額1,500円の負担は意外に大きいです。
オーディオブックの効果的な利用法
Audible (オーディブル) を利用していて思いついたオーディオブックの効果的な利用法があります。
それは「読む本」との併用です。
この3ヶ月の間に聴いたオーディオブックで「これはいいな!」と思った何冊かのKindle版の電子書籍を買いました。
じっくり読んで内容を理解したいと思ったからです。
しっかり頭にたたき込むには個人的には読む本の方が良いと感じます。
それを補完するために「ながら聴き」をすれば、より理解も深まることでしょう。
とりあえず課金は見送り
総合的に考えた結果、とりあえずAudible (オーディブル) への課金は見送ることにします。
聞き流すよりは、読む本を購入して読んだ方が効果的であるとの判断からです。
Audible (オーディブル) は読み放題サービスのみです。
「単品での販売もあればいいのに」というのが率直な感想です。
単品販売があれば、気に入った本は単品で購入すると思います。
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