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本は無理して読むものではない

こんにちは。ユウです。

先日、Kindleの日替わりセールで『大人は絶対読んでいる 源氏物語 完全版』という本が対象になっていました。

『源氏物語』は大学入試の古文で出題されていたと思うので、少しだけ勉強したことがあるように思います。

世界的にも読まれている作品だということなので興味はありました。

しかし、原文なんて読めるはずもありませんし、現代語訳でも難しそうに思えたので本格的に読んだことはありませんでした。

 

そんなときにこのセールがあったので、思い切って手に取ってみることに。

さっそく読み始めてみたものの、長い!

途中で読むのを中断するのにちょうど良い箇所というのがほとんどありません。

章単位で読んでいこうとすると、軽く1時間は超える長さ。

そう簡単に読めるものではありません。

まあ、少しずつ読んでいきたいと思います。

 

高校生の頃に「本ぐらい読まなければ」と始めて手にした字ばかりの本が夏目漱石の『坊っちゃん』でした。

そのときは3ページと読まずに挫折。

本というのは義務感のような気持ちで読むものではありませんね。

あくまでも興味をそそられ、読みたいと思うから読む。

読書とはそういうものです。

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