スポンサーリンク

「チンする」っておかしくない?なぜ電子レンジで温めることを「チンする」と言うのか

※本ページはプロモーションが含まれています。

illustration

こんにちは。ユウです。

日本語というのは知れば知るほど面白いもので、いろいろな言葉が作られていきます。

最近ふと気になったのが「チンする」という言葉。

スポンサーリンク

電子レンジで温める

電子レンジで食品を温めることを「レンジでチンする」あるいは単に「チンする」という言い方をします。

レンチン」と省略する言い方もある(あった?)ようですね。

しかし、なぜ「チンする」と言うのでしょうか?

昔の電子レンジは「チン」と鳴っていた

最近の電子レンジの温め完了を知らせる音は「ピーッ、ピーッ」というような電子音です。

しかし、昔の電子レンジは「チーン」というベルをたたくような音がしていました。

それで電子レンジで温めることを「チンする」と言うようになったと思われます。

そして今では電子レンジの音は変わったけど、言葉は残ったというのが真相なのではないでしょうか。

この言葉について最近の若い子たちは「なんで『チンする』って言うの?」というように疑問に思わないのでしょうか?

そういえば、その昔、光GENJI(ひかるげんじ)というアイドルグループが出ていたテレビCMで「僕のポテトはチンチンチン」とか「僕のシェイクはチンチンチン」と歌っていたのを覚えています。

電子レンジで解凍してできあがるタイプの冷凍食品のCMでした。

普段は何気なく使っている言葉ですが、気になり始めるとどんどんと疑問が湧いてくるものです。

調べてみると意外な事実があったりして面白いものですね。

コメント