パソコンで文字を打つ際に使う日本語入力システム。
私はWindowsパソコンを利用していますが、標準装備されているMS-IMEではなく、ジャストシステム製のATOK(エイトック)を使っています。
ATOKを選ぶ理由
このATOKを利用する理由は単純で、昔から使っていて使い慣れているからです。
付き合いは長く、もう20年近くになります。
私が就職した頃のパソコン界にはワープロソフトはマイクロソフト社のWordとジャストシステム社の一太郎という2大勢力がありました。
今も一太郎はありますが、Wordの方が主流であると言って間違いないでしょう。
当時はパソコンも家電量販店などではWordインストール版と一太郎インストール版の2種類が販売されていました。
初めてワープロソフトを使いました
私が大卒後、最初に就職したところでは一太郎がメインで使われていましたので、当然それを使うことになります。
一太郎には日本語入力システムのATOKが標準で装備されていますので、それを使って入力していくことになります。
パソコンでワープロソフトを使うのはそれが初めてだった私にとっては、ATOKでの入力が当たり前のものとなります。
初めてのパソコン購入
冬のボーナスが出たときに初めて自分のPCを買うのですが、当然、一太郎インストール版を購入しました。
その後、何台かパソコンを買い換えたわけですが、一太郎やATOKがインストールされているパソコンはありません。
したがって、MS-IMEを使うかATOKを購入してインストールするかという選択を迫られます。
その都度、ATOKをインストールして使ってきました。
ATOKの優れたところ
というのは、ATOKをずっと使ってきた私にとってはMS-IMEは使いづらくて仕方がなかったからです。
使いづらさは使っていれば慣れるとは思うのですが、もう一つMS-IMEには弱点がありました。
変換精度の低さです。
日本語の変換に関しては、さすがは日本の会社であるジャストシステムのATOKの方が優れていると思いました。
今はどうなのかはわかりませんが。
最新版もスマホ版も
そして、今のパソコンのOSをWindows10にアップグレードしました。
するとブラウザのEdgeやその他のアプリに古いバージョンのATOKが対応していないということだったので最新版であるATOK2016を購入しました。
これでATOKを購入するのは5度目くらいかな。
私はモノにはあまりこだわらないタイプなのですが、このATOKに関しては手放せません。
おそらくこれからも使い続けることになると思います。
他にもっと良いモノがあるのなら変えるかもしれませんが。
もちろんスマホ版のATOKも使っています。