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山口弁丸出しの接客に違和感を覚えました

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山口県に戻って違和感を感じたこと。

それはお店や役所などで接客をする人が方言丸出しで話してくることが多いということです。

私の中では通常、接客業の言葉遣いというのは敬語(丁寧語)というのが当然という認識です。

丁寧語になれば、必然的に標準語化すると思うのですが、山口県の人はそうでもないようです。

一応、丁寧語で話しているようなのですが、山口弁丸出しの口調に違和感を感じます。

丁寧語とタメ口の中間のような…

関西のお店ではそんなことは感じなかったんですけどね。


おそらく、それは私が長らく山口弁から離れていたことが原因でしょう。

大学入学から山口県を離れたので、大人になってからはほとんど山口弁には触れていなかったことになります。

次第に慣れてきてはいますが、完全に慣れるにはもう少し時間がかかりそうです。


そういう私の言葉遣いは、はっきり言って自分がどこの人なのかわかりづらいような状態です(^^;)

子供の頃から山口県で育ったわけですから、当然、山口弁がベースにあります。

しかし、関西で過ごした期間が長かったので、その間に関西弁が染みついています。

一方で、ビジネスにおいては敬語を使うので標準語に近づいているはずです。

それら3つが入り交じって、どれが普通なのか自分でもよくわからなくなっている感じです。

まあ、山口県に住んでいればそのうち山口弁に染まっていくことでしょう。


そう考えると、子供の頃から英語を覚えるというのもどうなのかと思ってしまいますね。

日本語をしっかり身につける前に英語もとなると、ごっちゃになってしまって正しい日本語も、正しい英語も身に付かないなんていうことにもなってしまうかもしれません。


言葉って難しいですね。