大阪にいた頃は車で移動することはほとんどなく、電車での移動がほとんどでした。
通勤も当然、電車。
朝の満員電車は結構きつかったですね。
ひどいときは本当にテレビで見るようなギュウギュウ詰めで、駅には乗客を押し込む係の人もいました。
一方、山口県は車社会。
多くの人が車で通勤しています。
私はできるだけ運転はしたくないので、できるだけ徒歩、自転車、バス、電車を駆使するようにしています。
しかし、さすがに車でなければ移動が困難な地域に行くこともあります。
そんなときは仕方なく車に乗ることになります。
そのような違いによる、自分にとって最も大きな変化は外で酒を飲む機会が激減したということです。
大阪で勤務していた頃は、それこそ『サザエさん』のマスオさんとノリスケさんのように、仕事帰りにバッタリ会った人とそのまま飲み屋へ!なんてこともありました。
仕事が終わって合コンへ直行なんてことも…
遅くまで飲んでいても電車は夜12時過ぎまで走っているので大丈夫でした。
時々、終電に乗り遅れたりしてタクシーで帰るなんてこともありましたが(^^;)
車で通勤している人が多いと、そうはいきません。
また、終電の時間も早いし、バスに至っては夜9時には終わってしまいますからね…
Uターンしてから外で飲む機会と言えば、きちんとした会合のような席や、友人と久々に会うなんてときくらいしかなくなりました。
ちょっとしたカルチャーショックですね。
まあ、外で飲む機会が減った分は家で飲んでいるので、酒の量自体は減っていないのですが…(^^;)
都会と田舎のライフスタイルの違いはいろいろなところにあるんですね。