こんにちは。ユウです。
なかなかのご好評をいただいているふるさと納税シリーズの3回目です。
今回は下松市。
下松市のふるさと納税返礼品
ふるさと納税の制度においては、各自治体が地域の特産品など豪華な「お礼の品」を用意して寄附を集めています。
言い方は悪いかもしれませんが、寄附する人をモノで釣っているような状況で、それがますますエスカレートしているようです。
そんな中、下松市ではふるさと納税のお礼の品がありません。
モノで釣るようなことはせず、あくまでも純粋に下松市を応援したい人からの寄附だけを集めるという姿勢です。(たぶん)
素晴らしいですね!
潔いです。
男前です!!
人口減少に苦しむ自治体が多い中、合併もせずに人口を維持している自治体の強みでしょうか。
これこそがふるさと納税制度の本来のあるべき姿だと思います。
寄付を集めるために大盤振舞をしていては、全体での収支はマイナスになってしまいます。
このままお礼の品目当ての寄附を集めるような状況が過熱すれば、制度の見直しも考えられるでしょう。
まあ、寄附をする側としては得られるメリットは十分に活用すれば良いので、希望するお礼の品をくれる自治体があるのであれば、どんどん寄附をすれば良いと思います。
ただし、税の控除額には限度がありますのでお気をつけください。
(平成28年3月25日追記)
この記事に対してTwitterで七浦めぐる・下松市黙認萌えキャラ(改) さんから下記のとおりコメントをいただきました。
@u_yamaguchi1 そうでもないです。https://t.co/cIrhVpuLiS
— 七浦めぐる・下松市黙認萌えキャラ(改) (@KudamatsuCity) 2016年3月22日
上記のリンク先には、「「下松市ふるさと納税事務」一括代行業務簡易公募型プロポーザルの実施について 」という下松市役所のサイトへのリンクが記載されています。
しかし、残念ながらそちらのリンク先は既に削除されているようで詳細が確認できません。
おそらく、平成28年度からなんらかの変更がおこなわれるのではないかと思います。
詳細が確認でき次第、ご紹介したいと思います。
ブログを読んでいただき、反応までしていただけるのは嬉しいことです。
このブログへのご意見等がございましたら、Twitterにてご遠慮なくお寄せください。
(平成28年7月16日追記)
平成28年7月1日より下松市のふるさと納税においてもお礼の品がもらえるようになりました。
詳しくは下記の記事でご紹介しています。
参考記事:下松市のふるさと納税返礼品