こんにちは。ユウです。
2016年の年末ジャンボ宝くじは明日(2016年11月24日)発売です。
1等前後賞あわせてなんと10億円という高額当選金!
気になる当選確率を調べてみました。
1等は2,000万枚に1枚
1等は1ユニット(2,000万枚)に1枚という確率の低さです。
1人10枚買っても200万人に1人とは…
山口県民全員(140万人)が買ったとしても1人当たるかどうかというレベル。
とても当たる気がしませんね。
年末ジャンボミニ1億円は
さらに今年は年末ジャンボ宝くじと同時に年末ジャンボミニ1億円も発売されます。
こちらはその名のとおり1等賞金が1億円。
当選確率は1ユニット(1,000万枚)に7枚です。
こちらは1人10枚購入で、100万人に7人。
山口県民全員が買えば10人ぐらいは当たるという計算になります。
ちょっとは希望がありそうです。
年末ジャンボプチ1000万
さらにさらに!
今年は年末ジャンボプチ1000万も同時発売です。
攻めてきますね!
当選確率は1ユニット(1,000万枚)に100枚!
1人10枚購入で100万人に100人です。
山口県民全員が買えば、140人ですか。
かなり現実的な数字にはなりました。
でも1,000万円ではちょっと物足りないかな…
熱烈な宝くじファン
年末ジャンボ宝くじといえば何年か前、大阪に住んでいた頃の発売日前日に見た光景を思い出します。
その日、飲み会で遅くなって終電に乗り遅れないように駅へ急いでいました。
大阪の梅田には日本一売れると言われる大阪駅前第4ビルの特設売場が設置されます。
その前を通りかかったとき、なんとすでに売場に並んでいる人々がいたのです!
これには驚きましたね!
宝くじを買うために徹夜で並ぶほどの熱烈なファンがいるとは…
いつ、どこで買っても同じ
そのような努力をしている人には申し訳ありませんが、数学的には宝くじの当選確率はいつ、どこで買っても同じです。
年末ジャンボ宝くじなら1等は2,000万枚1枚。
いつ、どこで買っても確率は2,000万分の1です。
売上の多い売場ほど当たる枚数が多いのは当然。
ハズレの枚数も同じ割合で多いのです。
突出したぼったくり商品
宝くじの売り上げのうち当せん金として購入者に還元されるのは半分以下。
これはギャンブルの中でも突出したぼったくり賞品です。
公営ギャンブルの競馬でも75%が還元されます。
熱くならずに「夢を買う」という程度に少額に抑えるのが賢い買い方と言えるでしょう。
そう言えば、1等を連発し、奇跡の売り場と言われた宇部市の売場はその後どうなんでしょうか?