こんにちは。ユウです。
昨日(2016年10月24日)、ネットでニュースを見ていると次のような話題が取り上げられていました。
何でも商売に結びつけようとするね。商魂たくましい。
日本版「ブラックフライデー」定着への動きが本格化(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース https://t.co/Sm3HvaB4RS #Yahooニュース
— ユウ@山口県にUターンしたよ (@u_yamaguchi1) 2016年10月24日
「ブラック」という言葉のマイナスなイメージ
「ブラックフライデー」という言葉は初めて目にしました。
「ブラック」という言葉はどちらかと言えばマイナスなイメージが先行します。
ましてやこのような並びで見出しが並んでいると…
引用:Yahoo!JAPAN
このところ問題になっている過酷な労働を強いる「ブラックバイト」という言葉と並べられるとイメージが重なってしまいます。
また、金融業界では「ブラックサーズデー」、「ブラックマンデー」(いずれも株価の大暴落が起こった日)という歴史に残る日を表す言葉もあります。
ブラックフライデーとは
そのため悪いイメージが先行していましたが、実際には悪い意味の言葉ではありませんでした。
「ブラックフライデー」とは上記のニュース記事によると次のとおりです。
アメリカで、11月の第4木曜日は感謝祭を祝う祭日だが、その翌日の金曜日は、「ブラックフライデー」と呼ばれている。
小売店では、この日から、クリスマスセールの前哨戦が始まり、売り上げが増えて、どの店も黒字、「ブラック」になることから、この呼び名が定着したといわれるほど、多くの買い物客でにぎわう。
黒字という意味でのブラックなんですね。
安心しました。
クリスマス、バレンタインデーに続いてハロウィーンをも商売に取り込み定着させた日本の商業界ですが、まだまだ貪欲に海外のイベントを商売に取り入れようとしているみたいです。
こういうのに踊らされるのもどうかと思いますが、景気が良くなるのなら悪くはないと言えます。