こんにちは。ユウです。
次のような話題がネットで盛り上がっているようです。
【昨日の人気記事3位】
「留年は多くの人が経験するごく普通の出来事です」 京大が学生に向けたメッセージが優しすぎると話題 (キャリコネニュース)https://t.co/qJeRITQD94 [ライフ] #blogos— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2016年10月20日
そのメッセージというのはこちらです。
学生にとって留年は一大事
多くの真面目な学生にとっては、留年が決まるなんていうことは一大事です。
特に京都大学のような難関校に入る学生は、高校時代までは成績トップクラスのエリートという人がほとんどでしょう。
そんな人が初めて留年という挫折を経験すると、そのショックは大きいことは想像に難くありません。
実は大した問題ではない
しかし、1年や2年の留年なんて大した問題ではありません。
何を隠そう、私も留年経験者です。
大学での留年が人生において大きく影響すると考えられるとすれば、就職活動においてです。
しかし、実際には1年や2年、卒業が遅れたところで、新卒採用において大きく不利になるというようなことはないようです。
周囲に留年する人がたくさんいました
全く自慢にはなりませんが、私の周囲には留年する人がたくさんいました。
1年なんて当たり前で中には2年、3年、4年と留年する強者もいました。
私は学生時代、柔道部に所属していましたが、「柔道部はバ○の集まり」と言われても仕方ないくらい、学業をおろそかにする部員が多かったです。
その結果、留年してしまうのですね。
他の運動部も似たような状況でしたが。
自ら留年を選択
私自身も授業なんてほとんど出席することもなかったので、常に留年の危機と隣り合わせの学生生活でした。
しかし、持ち前の粘り強さ(?)でなんとか踏みとどまり、4年までは進級し、就職活動でも無事に内定をもらいました。
にもかかわらず、将来について考え直したいということで、あろうことか自ら留年して大学に残ることを選んでしまったのです。
その決断をするときは大いに悩みました。
しかし、周囲に留年する人が多かったので、それほど抵抗なく留年という選択を受け入れることができたのは間違いありません。
みんな社会人として立派にやっています
留年した人たちがその後どうなったかというと、みんな普通に就職して社会人として立派にやっています。
就職活動の際に不利があったというような話も聞きません。
私自身も特に不利があったとは思いません。
さらにその先、転職や起業というような場合には学歴なんてほぼ関係ありませんし。
留年なんて大した問題ではないということでしょう。
もちろん留年はオススメしません
留年は大した問題ではないとは言っても、当然ですがオススメはしません。
大した問題ではありませんが、特にメリットもないですからね。
せずに済むなら留年しないで、さっさと社会に出て働く方が良いに決まっています。