こんにちは。ユウです。
読書は効率の良い投資です。
他人の体験をわずか1,000円前後で疑似体験できるわけですから効率的です。
しかし、かつての私もそうでしたが、活字は苦手だという人も多いことでしょう。
オーディオブックとは
そんな人にはオーディオブックをおすすめします。
オーディオブックとは直訳すると「音声の本」。
つまり、ナレーターや俳優、声優が本を朗読した音声を録音したものです。
以前はカセットテープやCDで提供されていましたが、今は音声データで提供するサービスが普及しています。
スマホがあれば、アプリでいつでもどこでも聴くことができます。
Audible(オーディブル)は月額1,500円で聴き放題
Amazonが提供しているオーディオブックのサービスAudible(オーディブル)は月額1,500円で聴き放題です。
20以上のジャンルの8000以上のタイトルが取りそろえられていますので、きっとあなたにあった本が見つかることでしょう。
1ヶ月間(Amazonプライム会員なら3ヶ月間)は無料で試すこともできるので安心です。
Amazonのオーディオブック・Audible(オーディブル)
移動中やスキマ時間を有効利用
オーディオブックは活字が苦手だという人だけでなく、本を読む時間が取れないという人にもおすすめです。
スマホアプリで聴くことができるので、通勤、通学などの移動中やスキマ時間に聴くことも可能です。
別のことをしながらの「ながら聴き」もできます。
オーディオブックのデメリット
オーディオブックのメリットをご紹介しましたが、本物の読書にはかなわない次のようなデメリットもあります。
1 発売までに時間がかかる
オーディオブックは紙の本や電子書籍に比べて発売までに時間がかかることが多いです。
最新の情報を得るにはオーディオブックよりも「本物の読書」の方が優れていると言えます。
2 作品数が少ない
時間がかかっても発売されるなら良い方で、出版された本が必ずオーディオブック化されるとは限りません。
そのため紙の本や電子書籍に比べて、オーディオブックの作品数は少なめです。
3 読む方が速い
これは個人差もあるとは思いますが、一般的には朗読よりも黙読の方がスピードは速いとされています。
したがって、本を読むのに慣れている人であれば、文字の本を読んだ方が速く知識を得られます。
ただし、Audible(オーディブル)のアプリでは最大で3倍速まで再生速度を速めることができるので、読むのが遅い人にとっては、オーディオブックの方が速いかもしれません。
ちなみに、再生速度は逆に0.75倍まで遅くすることもできます。
本物の読書とオーディオブックを相互補完的に活用するのが最強の読書術と言えるでしょう。
(参考記事)


