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活字が嫌いな私が多くの本を読めるようになった3つのコツ

※本ページはプロモーションが含まれています。

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こんにちは。ユウです。

私は活字が苦手です。

文字ばっかりの本をまともに読めるようになったのは大学卒業後です。

今となっては、「よくそれで大学を卒業できたな」と思いますが(^^;)

そんな私でも、今は一般的な人よりは多くの本を読んでいると思います。

やはり多くの本を読んで知識を身につけることは重要だと思いますからね。

しかし、突然たくさんの本を読めるようになったわけではありません。

どのようにして多くの本を読めるようになったのか、をご紹介します。

活字嫌いの人の参考になれば幸いです。

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1 好きなジャンルから入る

多くの年長者は「本を読め」と言います。

しかし、本を読んだことがない人にとっては、そんなことを言われても、どんな本を読めば良いのかわかりません。

私も高校生の頃、国語の先生から「本を読め」と言われたことがあります。

そこで書店に行き、手に取ったのが夏目漱石の『坊ちゃん』。

選んだ理由は、作者の名前もタイトルも聞いたことあるし、値段が安かったから。

3ページも読むことができずに諦めました…

当然です。

表現は難しいし、漢字は多いし、特に興味があるわけでもない。

そんな本を活字嫌いの人間が読み進めるはずもありません。

そこで活字に慣れていない人が読む本としては、好きなジャンルの本興味のあるジャンルの本を選ぶことをオススメします。

それなら積極的に読み進もうという気になれますからね。

ちなみに私の場合は、スポーツノンフィクションというジャンルから入りました。

もともとスポーツが好きだったので、活躍しているスポーツ選手についてライターが書いた本や選手自身が書いた本などを読むことから始めました。

読んでるうちに熱い気持ちになるので、どんどん読み進めることができました。

これが活字に慣れた第一歩です。

2 少しずつ読む

好きなジャンルであれば、わりと抵抗なく読み進めることができると思います。

慣れると何時間でも読んでいられるかもしれません。

しかし、社会人になれば仕事上の必要から難しいジャンルの本を読まなければならないこともあると思います。

少しは活字に慣れたとしても、やはり難しい本を読むのはツラいものです。

そこでオススメしたいのが、少しずつ読むという方法です。

読むページ数や時間は特に決める必要はありません。

苦痛を感じずに読めるだけの量を読むことから始めましょう。

場合によっては1行だけ読んで休んでも構いません。

休んでまた読もうという気になったら、また少し読んでみるということを繰り返してみましょう。

そうすれば次第に慣れていって、だんだん多くの量を読むことができるようになります。

難しい本の中にも興味を持てる内容が見つかって、思わず一気に読み進んでしまうということもあります。

まずは無理せず続けることが重要です。

3 複数の本を並行して読む

少しだけ読んで休んむというだけでは、なかなかたくさんの本を読むことはできません。

そこで、次にオススメしたいのが複数の本を並行して読むというやり方。

休んでいる間に他の本を読むということです。

難しい本を読む合間に興味のあるジャンルの本を読むというようにしていけば、気分転換にもなって、また難しい本を読んでみようという気持ちになれます。

さらにレベルが上がれば、難しい本を複数冊並行して読むということも可能になります。

本を変えるということ自体が気分転換になって、新たな気持ちで次の本を読むことができるからです。

読めば読むほど、読めるようになる

読書量が増えると知識が増えるので、これまで難しいと感じていたことが、それほど難しく感じなくなります。

当然、知識量は読書量に比例して増えていきますので、そのスピードは加速度的にアップします。

読書経験が少ない人ほど読めないのは当然なのです。

まずは、興味のあるジャンルの本1冊から始めてみてはいかがでしょうか。