こんにちは。ユウです。
リオデジャネイロ五輪の興奮が冷めやらない中、アスリートたちは早くも次の戦いの渦中に身を置いています。
中でも、テニスの錦織圭選手の活躍が光っています。
全米オープンで2度目のベスト4進出
リオデジャネイロ五輪では銅メダルを獲得した錦織圭選手ですが、テニス界ではオリンピックよりも大事な大会とも言える4大大会の一つ、全米オープンに出場しています。
そして準々決勝では、リオデジャネイロ五輪で完敗を喫したマレー選手(マリーと表記するメディアもあり)に雪辱を果たしました。
自身2度目となる4大大会でのベスト4進出を果たしました。
準決勝の試合が楽しみですね。
大会との相性
スポーツを見ていると大会との相性というものがあるのではないかと感じることがあります。
例えば、錦織選手は全米オープンで2014年に準優勝を果たしています。
しかし、それ以外の4大大会ではベスト8が最高成績です。
そして、さらにこの2016年の全米オープンでのベスト4入り。
全米オープンとの相性の良さを感じます。
オリンピックで勝てる選手と勝てない選手
過去のオリンピックを見ていても、そのように感じたことが何度もあります。
オリンピックは多くの競技の選手にとって特別な大会です。
普段はそれほど注目されない競技の選手も、オリンピックになると大きな注目を集めます。
それが影響してのことなのかどうかは分かりませんが、オリンピックで勝てる選手と勝てない選手がいるようです。
オリンピック以外の大会では圧倒的な強さを誇っている選手が、オリンピックになるとなぜか勝てないということがあります。
逆に、他の大会では勝ちきれない選手がオリンピックになると強さを発揮して金メダルを獲得するということもあります。
オリンピックとの縁というものがあるのでしょうか。
たまたまと言ってしまえば、それまでなのでしょうが…