こんにちは。ユウです。
熱い戦いが繰り広げられたリオデジャネイロ五輪も幕を閉じました。
ちょうどお盆休みも重なったこともあり、感動の場面をたくさん見ることができて幸せでした。
山口県ゆかりの選手たちも大活躍
リオデジャネイロ五輪では山口県ゆかりの選手たちも大活躍でした。
獲得したメダルの総数は5個で、その内訳は金1、銀3、銅1と素晴らしいものです。
そんな選手たちの結果をまとめてみました。
金メダルを獲得したのは、
大野将平選手(柔道男子73kg級)
復活が期待された日本柔道ですが、2日目を終えて銅メダルは4つ獲得したものの金メダルはなし。
そんな状況で男子の3番手に登場した山口市出身の大野将平選手が圧倒的な強さで金メダルを獲得しました!
試合での強さはもちろん、礼儀作法もしっかりしていて素晴らしかったですね。
柔道の強さ、美しさを表現できたと思います。
山口県の誇りです。
井上ジャパン!
最強かつ最高の監督、コーチ、スタッフ、選手!
全階級メダル獲得!
応援ありがとうございました!
thank you for support!!
→ pic.twitter.com/lgVwH1gd92— 大野 将平 (@sono0203) 2016年8月13日
銀メダルを獲得したのは、
原沢久喜選手(柔道男子100kg超級)
柔道最終日に満を持して登場したのが最重量級の原沢久喜選手。
下関市出身です。
原沢選手の技を警戒して相手がなかなか組んでくれなかったので、豪快な投げ技を決めるチャンスはあまりありませんでした。
しかし、逃げる相手に反則が与えられるなどして危なげなく決勝にコマを進めました。
決勝では絶対王者と言われる世界選手権7連覇中の強豪フランスのリネール選手と対戦。
巧妙に原沢選手の技をかわす相手に今一歩及ばず指導一つの差で惜しくも敗北。
「敗れてなお強し」と言える銀メダルでした。
太田忍選手(レスリング男子グレコローマン59kg級)
柳井学園高校出身の太田忍選手。
初戦からロンドン五輪のメダリストや世界選手権のメダリストなど強豪との対戦が続きましたが、次々と撃破し決勝に進出。
残念ながら決勝では敗れましたが、見事に銀メダルを獲得しました。
素早い身のこなしで相手の技をかわす姿が印象的でした。
海外の選手からは「忍者レスラー」と呼ばれているとか。
みなさん応援ありがとうございました。銀メダルという悔しい結果に終わってしまったのにも関わらずたくさんの温かいメッセージをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
リオ五輪で味わった悔しさを胸に2020年東京五輪で必ず金メダル獲得をするために世界1の練習を積んでいきたいと思います。— Shinobu ota 太田 忍 (@59gpuri) 2016年8月16日
吉村真晴選手(卓球)
野田学園高校出身の吉村真晴選手。
男子団体に出場し、水谷隼選手、丹羽孝希選手とともに銀メダルを獲得しました。
卓球男子での銀メダルは初めてという快挙!
日本男子初メダル。無事に獲得できました。応援してくれた方々、本当にありがとうございました!そして、ずっとサポートしてくれたチームジャパンの皆さんには感謝です!皆さんのおかげで今は、スーパーハッピーです! pic.twitter.com/QkYjroakyV
— 吉村真晴Maharu Yoshimura (@0803_maharu) 2016年8月18日
次は個人での活躍も期待されるところです。
銅メダルを獲得したのは、
石川佳純選手(卓球)
山口市出身の石川佳純選手。
個人戦では残念ながら初戦敗退という悔しい結果に終わりました。
しかし、団体戦ではシングルスで大活躍。
出場した5試合で全勝するという強さを見せつけ、エースの役割を果たしました。
福原愛選手、伊藤美誠選手とともに見事、銅メダルを獲得しました。
4年後も楽しみ
メダルを獲得した選手の皆さん、おめでとうございます。
リオデジャネイロ五輪での活躍が素晴らしかったのはもちろんですが、実はこのメダリストたちはすべて20代前半という若さです。
ということは、当然、4年後の東京オリンピックでの活躍も期待できます。
これからの活躍を応援しています。