こんにちは。ユウです。
リオデジャネイロ五輪は大会10日目が終了。
お盆休みも終わりでゆっくり五輪観戦ができるのも最後なので、どっぷりと観戦しました。
女子マラソン
まずは女子マラソンから。
福士加代子、田中智美、伊藤舞の3選手が出場。
スピードにも定評のある福士加代子選手を中心にメダルの期待もかかりましたが、中盤から遅れ始め、上位争いに絡むことなく終了。
福士選手の14位が最高でした。
やはりアフリカ勢は強いですね。
レスリング
マラソンが終わってチャンネルをかえると、ちょうど山口県の柳井学園高校出身・太田忍選手のレスリング男子グレコローマン59kg級の準決勝が始まるところでした。
ロンドン五輪銀メダルの強豪を見事フォール勝ちで破り決勝進出を決めました。
早朝に行われた決勝戦では、世界選手権チャンピオンで優勝候補筆頭のキューバの選手に力の差を見せつけられ、テクニカルフォール負け。
しかし、見事に銀メダルを獲得。
忍者レスラーの名が世界に知れ渡りました。
東京オリンピックでの活躍が楽しみです。
陸上
男子100mの準決勝と決勝が行われました。
準決勝には日本の山縣亮太選手とケンブリッジ飛鳥選手が出場。
両者とも準決勝で敗退しましたが、山縣選手は10秒05の自己ベストを記録。
大舞台できっちりと結果を残しました。
決勝進出の最低ラインが10秒01ので、山縣選手のタイムからわずかに0秒04差。
9秒台を出せるようになれば、日本選手の決勝進出も夢物語ではありませんね。
決勝ではやはりウサイン・ボルト選手が3連覇と強さを見せつけました。
卓球
男子団体では準々決勝が行われ、日本は見事に勝利し準決勝進出。
女子団体では準決勝が行われました。
日本は接戦の末、惜しくも敗れました。
第4試合の石川佳純選手が戦った個人戦以外はすべて3-2の接戦で、本当に惜しい結果でした。
最後の決まり方も不運としか言いようがなく、あれで負けにしてしまうのは選手が気の毒に思えました。
勝負の世界ですので仕方がありませんが。
3位決定戦では必ずメダルを勝ち取って欲しいです。