こんにちは。ユウです。
昨日(2016年8月3日)スタートしたAmazonの電子書籍定額サービスkindle unlimitedの注目度は高いようですね。
ネット上では多くの人が話題にしており、賛否両論です。
Kindleオーナーライブラリー
Amazonでは以前からある条件を満たせば無料で電子書籍が読めるサービス「Kindleオーナーライブラリー」があります。
その条件は次の2つです。
- KindleまたはFire端末を持っている
- Amazonプライムに加入している
KindleはAmazonの電子書籍専用端末で、FireはAmazonが販売するタブレット端末です。
Amazonプライムは年額3,900円を支払えば、当日お急ぎ便(通常514円)、お急ぎ便(通常360円)、お届け日時指定便(通常360円)が無料で利用できるサービスです。
他にも動画見放題や音楽聴き放題のサービスも利用できます。
Amazonを頻繁に利用するのであれば加入しておいて損はないでしょう。
両サービスで読める電子書籍に重複が
kindle unlimitedにおいて定額で読むことができる電子書籍とKindleオーナーライブラリーで無料で読むことができる電子書籍には重複があるようです。
となると、これまでKindleオーナーライブラリーを利用していた人がkindle unlimitedを利用した場合、Kindleオーナーライブラリーのお得感が下がることになるかもしれません。
うまい具合に読みたいタイトルが分かれていれば問題はないのでしょうか。
自社サービスとの競合
このように、新たな商品やサービスを導入する場合は他社との競合だけでなく、自社の既存商品やサービスとの競合も考慮に入れなければなりません。
取り扱う商品やサービスが多ければ多いほどその可能性は高くなることでしょう。
利用者としてはよりおトクで便利な商品やサービスが増えてくれれば言うことはないのですが。