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専門用語を並べても一般の人にはわからない

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こんにちは。ユウです。

ブログを書く際に気をつけていることの一つに「専門用語の多用は避ける」があります。

理由は簡単、一般の人にはわかりにくいからです。


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病院での経験

以前、ケガをして病院に行ったときのことです。

医師から説明を受ける際に、次のような感じで話されました。

「これは○○(専門用語)ですね。○○と言っても分からないでしょうが、××です。」

このような発言を何度も繰り返すのです。


分からないと思うなら最初から言うなよ!」というのが私の率直な思いです。

私は医者ではありませんので、もちろん医学の専門用語など分かりません。

この医師は専門知識をひけらかしたかったのか、患者を見下しているのか…


理解されない説明はしていないのと同じ

専門用語を並べられても一般の人には分かりません。

分からないどころか、不愉快になるだけです。

そのような理解されない説明は、説明していないのと同じことです。

検索エンジンで検索して出てきたサイトの説明がそんな感じだったら、すぐに読むのをやめて別のページを探します。


カタカナ語の多用もダメ

専門用語ではなくても、カタカナ語の多用もダメですね。

すでに一般に広まっているような言葉であれば問題はありませんが、それほど一般的ではないカタカナ語を多用する人もいます。

これはインテリ(これもカタカナ語か)を気取った人たちや、起業家なんかに多いですね。

発している本人はカッコいいと思っているのでしょうが、聞いている方は全然そんなこと思いませんし、不愉快です。

何よりも、わかりにくい。


必要な時には専門用語を使うべし

一般の人に対して専門用語を絶対に使ってはいけないわけではありません。

必要な時には大いに使うべきです。

専門用語の羅列だけで説明にもなっていないような説明がダメだということです。


例えば、専門用語の意味を説明するときなんかは、使わなければ何のことやら分からなくなってしまいます。

また、コンピュータやインターネット関連の説明の場合はもともとがカタカナの専門用語ばかりです。

ある程度は専門用語を使わないとかえってわかりにくくなるかもしれません。

必要に応じて使い分ける必要があります。