こんにちは。ユウです。
知識はあるに越したことはありません。
読み書きや算数の知識は今の日本で生きていくには必須ですし、法律や経済、科学などの知識もなければ損をすることも少なくありません。
しかし、新しい知識を身につけるのは簡単なことではありません。
そこで私の勉強法のコツをご紹介します。
1.まずは簡単なことから
まずは簡単なことから始めましょう。
いきなり難しいことを学び始めても基本的な知識がなければ、ついて行けません。
例えば、私は大学生の頃、公務員試験受験のために小論文の書き方を勉強しました。
それまで小論文どころか文章なんて書いたことがありませんでした。
そこで選んだのが、大学受験用の小論文の参考書。
小論文の書き方を学ぶ人の中で最年少は、おそらく大学受験をする高校生でしょう。
というわけで、最も易しいと思われる参考書を選んだわけです。
こんなことを言うと「そんな恥ずかしいことはできない」などという反応をする人がいます。
理解に苦しみます。
分からないのなら簡単なところから理解していかなければ仕方ないでしょう。
いきなり難しいことからマスターできるのなら話は別ですが。
そんなところで変なプライドというか、虚栄心を持っても仕方ありません。
私が今、算数ができないのであれば、小学校の計算ドリルまで戻って勉強し直します。
2.圧倒的な量をこなす
本を1回読んだだけで知識が身につくのであれば、そんなに楽なことはありません。
どんなレベルの知識をどんな目的で必要とするのかによりますが、それに適した量の勉強をこなす必要があります。
例えば、大学受験で難関校に挑戦したり、難しい資格試験を受ける場合であれば、相当な量の勉強が必要になります。
「1日何時間ぐらい勉強すれば合格できますか?」というような質問をする人がいます。
はっきり言って、そのような質問はナンセンスです。
人それぞれ異なるからです。
本気で合格したいなら、可能な限りの時間を勉強に費やすべきです。
私は多いときで1日15時間ほど勉強していました。
すべての娯楽を断って頑張っていたつもりでした。
しかし、まだまだ甘かったようです。
公認会計士の山田真哉さんは、公認会計士試験受験の際に1日17時間も勉強していたそうです。
弁護士の山口真由さんにいたっては、司法試験受験の際に1日19時間も勉強していたとのこと。
結果を得ようと思えば、それなりの努力が必要なのです。
天才の場合は話が別なのでしょうが。
必要なレベルに到達したと思えたら、徐々に勉強時間を減らしていくというのは問題ないと思います。
3.諦めずに続ける
知識なんて一朝一夕に身につくものではありません。
身につけたいのであれば、身につくまで続ける以外に方法はないのです。
このような精神論を否定する人もたくさんいます。
ラクをしたいからでしょう。
ラクして成功できるのであれば、そんなに嬉しいことはありませんが…
茨の道を進むか、楽な道を選ぶかは自分次第です。
その結果を受け入れるのも自分自身。
私も楽な道を選んで後悔したことはたくさんあります。