先日、2015年に行われた国勢調査の結果が発表され、初めて日本の人口が減少に転じたと報じられました。
日本全体の人口が減っているわけですから山口県の人口が減るのも仕方ないことだと思います。
しかし、人口が増えている都道府県もあるようです。
ということは、国の人口が減るよりも速いペースで人口が減っている都道府県もあるということになります。
人が多ければ良いというわけではないと思いますが、人の多さは活力であるということは間違いないでしょう。
山口県の人口は私が高校生の頃には約160万人といわれていたと思いますが、今は約140万人と約20万人も減少しています。
減少率では、約12.5%になります。
これは大幅な減少と言えるでしょう。
このような状況に対して、行政はいろいろと施策を行っているようです。
その一つに次のようなものがあります。
都会の暮らしに疲れたというような人は参考にされてみてはいかがでしょうか。
もちろん、山口県に限らず、全国の都道府県で同様の活動を行っていると思いますので、いろいろな移住先が検討できると思います。
上記のサイトにある、「豊かな自然と温暖な気候風土に恵まれ」というのは本当で、暮らしやすい土地だと思います。
私はUターンに際してはこのような施策があることを知らなかったので、参考にはしていませんが、知っていればもっと早くにUターンしていたかもしれません。