「老後の生活に1億円かかる!」は本当か?

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Yahoo!ニュースでみつけたトピックです。

「老後の生活に1億円かかる!」は本当か?

テレビのマネー関連番組でもよく取り上げられそうなテーマですね。

答えは、生活のレベルによるということです。

つまり、どんな生活をするかによって、1億円以上必要な場合もあれば、もっと少なくても十分な場合もあるということです。


記事では、

2013年に行われた面接調査によれば、ゆとりある老後生活費の平均は月35.4万円となっています。この金額で25年間(65歳~90歳)生活すれば、確かに1億円ちょっとかかります。

となっています。


確かに、計算してみると

35.4万円×12ヶ月×25年=1億0620万円

です。


35.4万円というのは、夫婦2人でということでしょう。

個人的には、かなりリッチな生活だと思うのですが…

35.4万円が12ヶ月で年間424.8万円かかります。

確か、給与所得者(いわゆるサラリーマン)の平均年収がそれくらいだったと思います。

この調査の対象となったのはお金に余裕のある人が多かったのでしょうか?

あるいは、現実的な数字ではなく、理想的な数字を希望額として述べた人が多かったのでしょうか?


月額20万円で生活すれば、年間240万円で、25年で6,000万円という数字になります。

どんな暮らしをするかは各自の収入や貯蓄に合わせて決めれば良いので、必ずしも1億円が必要なわけではありません。


では、月額20万円の暮らしをするとなると、6,000万円を定年退職するまでに貯めておかなければならないのでしょうか?

在職中に公的年金の保険料を一切納めておらず、退職後は働くつもりもないのであれば、6,000万円を用意しておく必要があるでしょう。


しかし、多くの人は会社勤めの人は、きちんと厚生年金に加入し、保険料を納めていることでしょう。

それならば、老齢年金を受給することができます。

例えば、夫婦2人で月額20万円の老齢年金がもらえるなら、月額20万円の生活をするには十分です。

年金だけでは足りないのであれば、退職後も多少の仕事をして収入を得ることもできます。

それでも足りないのであれば、貯蓄を切り崩すことになりますし、万が一のことに備えてある程度の貯金はしておいた方が良いでしょう。


日本では貯金は美徳とされる風潮が古くからあります。

私も悪いことではないと思います。

しかし、将来に備えるための貯蓄ばかりに目がいって、今の生活が苦しくなっていては仕方がありません。

浪費はダメですが、今の生活を楽しむゆとりは大切だと思います。

まずはきちんと働いて稼ぐことが前提ですが。


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